新月。蟹座の領域~グリーンフローライトとタロットの「水」。
今日は蟹座の新月です。
タロットブログですが、星をテーマにお送りします(笑)。
蟹座は「HOME」。
人生の基盤。家族や家庭、子供、守るべきもの、母性。
皆さんは、自分を支える基盤や家族を思うとき、
どんなことが浮かんでできますか。
内容はひとそれぞれ。
何だっていいのです。
私の感じ方、個人的な感覚になるのですが、
かに座の領域を感じるとき「愛」がとても響きます。
自分を愛する。
大切なだれかを愛する。
奉仕も犠牲も何にもなくて、
ただただ水のように光のように溢れてくる「愛」。
大切だから守りたくなる「愛」。
何の重さもなく、澄んでいて、
行動の出発点がこんな「愛」を源だとしたのなら、
とてもリアリティがあるのだろうなぁ、と思います。
蟹座のスタート地点について、
(そんなくくりあるのかどうか知りませんが)
こんな言葉を発信されてました。
私、ほんとうにピンと来たので!引用させていただきます。
石井さんの文体、
ひょうひょうとされているのに知的で、
すごく好きです。
感謝してお借りします。
23日の発信。
“双子座と蟹座の境い目のところは、ホロスコープで言うと一番低い、地の底みたいな場所と言える。だから「家」とか「ルーツ」みたいなイメージが出てくる。古い星座のイメージで言うと「地下水」で命の源、井戸を掘ったら出てくる「飲める、澄んだ水」がある場所、という感じになる。人間が生きとし生ける活動の、そのもっともベーシックなところにあるもの、一番ベターで一番聖らかなもの、みたいな感じのこと。”原文ママ。
四大元素の「水」。
それもタロットカードの世界観における「水」にも繋がるなぁ。
それももっともベーシックで、単純で、純粋な「水」。
タロットカードの世界観に占星術も内包されています。
教科書的に蟹座と対応するのは「戦車」ですし、
蟹座の新月だけにフォーカスしたら、
「月」って感じもするのですが。
でもこのもっとも深く清らかで
大地的な場所に湧く「水=蟹座」のイメージは、
より湧きたての「水」と引き合うように感じるのです。
皆さんもきっと、
ピンとくる、言葉や場所や時点があると思います。
ちょっと感じてみても、自分が理解できて興味深いと思います。
タロットも星も自分を知るツールです。
でもその先に、星や運命さえ統合した、自由な世界があるとしたら。
時代的に「個人個人」がそこに向かっているようです。
ホンマに楽しみですね。
蟹座新月の夜に。
徒然と。
あ!フローライトやった!
これはですね、
ちょうど23日に心斎橋でタロットをする機会があったのですよ。
で、クリスタルを使ったリーディングも組み合わせてまして。
「グリーンフローライト」に惹かれるものがありました。
これもとても「蟹座=水」と響きます。
フローライトはとても優しい優しい石です。
とくにグリーンは、ハートを潤し満たしていくようなバイブレーションに満ちています。
「私が私」でいることを「私」が許していく…。
目に見える現実の壁を越えて、ハートの真ん中の「光=私」にふれる。
まさに、まだ若い蟹座のエネルギー的やなぁ、と思いました。
ホンマに今日は徒然でした。
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小林麻央さん。
太陽も月も蟹座だったそうです。
愛だけを遺していかれました。
言葉もありません。
どうかご家族に。少しでも優しい夜が訪れますように。
↓読んでくださってありがとう。